各社の公式の募集要項から載せた9件の遠隔監視オペレーターの求人です。給与・勤務時間・必要な免許を並べて比べられます。
遠隔監視オペレーターは、営業所や監視センターから遠隔監視装置で自動運転車の運行を見守り、異常があったときの対応を担う仕事です。警察庁の資料では、運転者がいない状態の自動運転(特定自動運行・レベル4)を行う者は都道府県公安委員会の許可を受け、遠隔監視装置を設置して遠隔監視を行う「特定自動運行主任者」を配置します(主任者が車に乗る場合を除く)。旅客を運ぶ事業者は、旅客自動車運送事業運輸規則で「特定自動運行保安員」を選任し、車に乗せるか、営業所などから遠隔で業務を行わせることになっています。
この職種だけを切り出した公的な賃金統計と、給与を書いた会社公式の求人は、2026年10月17日時点で確認できていません。各求人の給与は募集要項の表記のまま載せています。
国土交通省の2026年6月8日の資料は、自動運転の普及で想定される変化に「既存の運行管理者等の業務内容の変容(遠隔監視、配車管理業など)」を挙げています。徳島の電脳交通は2026年1月8日、タクシー配車のコミュニケーションセンター内に自動運転の遠隔監視センターを新設したと発表しました。
「遠隔監視オペレーター」は会社や資料によって次のような名前で呼ばれることがあります。
警察庁の記載要領(令和8年3月)では、主任者の要件(両眼の視力または両耳の聴力を喪失していないこと等)と、許可を受けた事業者が行う教育が定められています。記載要領の中に、主任者のための公的な講習や資格試験の規定は見当たりません。出典: 警察庁「特定自動運行に係る許可申請書の記載要領」(PDF)
国土交通省の手引き第3版(2026年9月)は、特定自動(レベル4)運行中は二種免許は不要としています。ただし、運行終了後にその車を運転する予定がある主任者は、その車の種類と目的に応じた運転免許が必要とされています(警察庁の記載要領)。出典: 国土交通省 手引き第3版(PDF)・警察庁 記載要領(PDF)
運行ごとに違います。国内で初めてレベル4の許可を受けた福井県永平寺町の運行について、国土交通省の手引きは「1人の遠隔監視者が3台を運行可能」と記載しています。出典: 国土交通省 手引き第3版(PDF)・RoAD to the L4(永平寺町)
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